「糖に侵された脳では正しい食事を選べない」という
少し、怖い感じがしますが…実は本当のことなのです。
私が２０年以上ダイエットを専門におこなってきましたが
食事の面で特に大変なのが「糖依存」です。
今日は【砂糖依存】について書きたいと思います。
「砂糖の何がいけないの？？」と思う方がほとんどだと思います…
実は【砂糖】には強い依存性があるからのです！！
プリンストン大学のBart Hoebel教授らは数年間にわたりラットを使った砂糖依存症の研究を行ってきました。
ここの研究結果の中で気になる一文がありました。
「空腹時に砂糖を多量摂取するラットの脳内では、コカイン・モルヒネ・ニコチンなどの
依存性物質による変化と似た神経化学的な変化が起こっています。」
というもの…
私はこのような勉強を始めて２０年以上経ちますが、勉強してから家に
「白砂糖」は一切置いた事がありません！！
家での食事に「白砂糖」を使う事はないのです。（※本味醂かGI値の低い砂糖を使用）
ちなみにジュースも飲みません。子供にも与えません。
（外出時などまわりにツラレて欲しがる時は与えていますが結局、飲みません笑）
極力、「白砂糖」を体内に取り入れる事をさけています。
なぜなら、何度もいうように「依存性が強い」からです！
タバコや麻薬より依存を抜けるのに大変なんです…
ダイエット指導をするときに一番大変なのはこの「白砂糖断ち」です！
「白砂糖断ち」を始めるとひどい禁断症状が出てしまいます。
・脱力感・イライラ・無気力・衝動・攻撃性・手の震えなどなどです。
「エッ？？麻薬みたい！！」って本当にその通り…
そのくらい「依存性」が高いのです。
イギリスのジョン・ワトキンス博士は、
「この世から白砂糖をなくしたら精神病はすべてなくなる」と断言しているくらい
身体だけでなく精神にも悪影響を及ぼしてしまいます。
太っていることを悩んでいる女性の多くの鞄の中や会社の机の中に
飴かチョコレートが入っています。
ちょっとだけなら…
一かけなら、一個なら大丈夫だろうと安心しているからかもしれませんが
砂糖の量ではないのです。
空腹時の血糖値の急激な上昇とそれに伴った下降が問題なのです。
ここが砂糖の重大な依存を引き起こす原因なのです！！
「食べる」ということをコントロールしているが「脳」です。
脳から「食べなさい」という指令を受け、私たちは食事をします。
そうすると、血糖値が上がり満腹中枢が刺激され「満足」と判断し
食事を止めます。これが、簡単ですが食事の脳の関係です。
「空腹を感じるから食べる」という本来の脳のシステムがきちんと働いていれば
食べ過ぎたり、体に毒となるものを取りいれたりすることはないのですが
このシステムを乱してしまうのが「砂糖」。
最近では、フ○○クのような砂糖の固まりが流行っているようで
必ず、忍ばせていますよね…
太ってるとか太ってないとか関係なく、知らず知らずのうちに「砂糖依存」に
なっていっていることに気付く必要があると思っています。
見た目太ってなくても、「体脂肪」を計れば
意外と多く、「隠れ肥満」と呼ばれている類いになっていることも多いのです。
気付いた時には「砂糖依存」までも引き起こしているかもしれません。
次回は、血糖値の急激な上昇がなぜ？砂糖依存を引き起こすのか？
または対処法をお伝えしますね！！
どこのエステサロンでダイエットしようか？？悩める季節になりましたね。
今年こそは！もうリバウンドしたくない！絶対に痩せたい！！何や痩せない…失敗を繰り返している…という方は
ぜひ、ご連絡くださいませ。当サロンではなぜ？太ってしまったのか？原因を見つけ、
リバウンドしないインド＆ボディを手に入れることができます！！
甘いものや食事の前に食べるだけで血糖値の急激な上昇を
防いでくれる玄米酵素をお試しください！！
☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜
ダイエットの情報は毎日毎日発信されていますが
自分に合った情報を選ぶのはちょっと難しいかもしれません。
そんな方のために最新ダイエット情報を検証し、メルマガを配信しています！！
ぜひ、参考にして頂ければ美しく健康に痩せられますよ♫