ダイエットブーム？？なのか
特に「糖質制限ダイエット」がブームになり、奇妙な物がじわりじわりとブームになり始めた…（笑）
それは、「麺なしラーメン」。
？？？
私の中にはこんな感じ。
ていうか、ラーメンじゃないじゃん！！！（笑）
それって、ただのスープじゃん！！！（笑）
と思うのは私だけでしょうか？？
でも、なかなかの売上げらしい！！
「炭水化物などの糖質を抜くことでダイエット効果を高める」ということから
ジワジワときているようです。
しかも、麺の変わりに
豆腐が入っていたり、肉が多く入っていたり、キャベツの千切り、もやしたっぷりだったりと
その店によって違うようです。
麺なしラーメンが有りか無しかはおいといて（笑）
そもそも、糖質制限ダイエットって
炭水化物や糖質を抜く事なんですが、完全に抜いてしまうと危険です。
なぜなら、「主食」だから。
主食をWikipediaで調べてみたら
「民族が主たるエネルギー源とする食物（食糧）。」と書いてありました。
私たちの日本人の主食は何かというと「米」ですよね。
昔から、「米」は私たち民族にとって大事なエネルギー源なんです。
なのに、
なぜ？糖質制限ダイエットというのが流行るのか？というと
簡単です。
私たち日本人の主食が変わり肥満人口が増えてしまったから。
何に変わったかというと…
「パン」（小麦粉）です。
２０１１年とちょっと古いデータですが総務省の「家庭調査」の結果
日本の一般家庭におけるパンの消費額がコメを上回ったと話題になりました。
主食が変われば当然、副食も変わってきます。
ここが大きな原因の一つではないかなと私は思っています。
ポイントの一つに「酵素」が関係しています。
いろんなダイエット方法があるのでいろんな角度から検証してみると
米もパンもGI値を見るとさほど変わらず、なので血糖値は上がりやすい食品です。
でも、日本人の昔からの食事には味噌汁や納豆、漬け物などの発酵食品が多くいられます。
これらは「主食」の「米」をしっかりと消化してくれる「酵素」がたくさん含まれているのです。
「米」と「発酵食品」を一緒に食べる事によって、きちんと消化されエネルギー源に変えてくれる
事を身体の中でおこなわれていました。
でも、主食が「パン」に変わると当然、副食（おかず）が変わりますよね。
パンに味噌汁や納豆、漬け物のような発酵食品は合わないので必然的に
食べなくなるようになります。
そうなると、パンを消化する酵素が不足してしまい
エネルギー源へ変わらず、脂肪へと変わりやすくなってしまうのです。
糖質制限ダイエットや低インシュリンダイエット
など、たくさんダイエット方法はありますが、
じゃ、炭水化物抜けばいいんだ！とかそのまま鵜呑みにしてしまうととっても危険な事なのです。
これは、２０年間ダイエット専門サロンをやっている私からすると
邪道な考え方なのです。
日本人の主食は「米」です。
日本人のエネルギー源なのです！！
（※もちろん、食べ過ぎはいけませんよ（笑）バランスが大事！！）
ここを、よく理解し正しいダイエット方法を取り入れながら
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