今日の長野県の気温は−12℃(笑)
身も心も凍りそうです…(≧≦)
でも、ダイエットには最適な寒さだったりします!!
寒いと身体が体温を上げようと働き始めるのです。
なので、暑い時より寒い時の方が基礎代謝が高まるのです♪
昔は代謝を上げるために筋肉をつけよう!!!と言っていましたが、
最近では筋肉をつけても基礎代謝は上がらないことがわかってきましたΣ(゚д゚lll)
うそ~???!!!という声が…(笑)
ホントです。
そもそも、基礎代謝ってなんなの?というところですが、
基礎代謝とは、「呼吸、体温調整、内臓活動など生命維持のためのエネルギーで
寝ていても使用されているエネルギー消費」のことを言います。
↓ちょっと専門的ですが(笑)
以前、基礎代謝量といえば約40%は筋肉によって消費されると言われており
基礎代謝を上げるには筋肉をつけるのが鉄則といわれてきました。
しかし、実際の筋肉の消費量は18%程度で、肝臓が基礎代謝量を占める割合が一番多いのです。
そのため、現在では内臓機能が基礎代謝の一番の消費器官ということが
わかっています。(参照:FAO/WHO/UNU/合同特別専門委員会報告)
ということは、内臓の働きを高めることが基礎代謝を上げるということ
なんです。
では、筋肉を付けると何がいいのかというと、脂肪の燃焼効率が上がります!!
なので、運動して筋肉を付けることも大事なんですが基礎代謝はあまり関係なかったということです。
では、内臓機能を高め、基礎代謝が上がるとどんないいことがあるのかというと
・痩せやすい体質
・疲れにくい体質
・肌トラブル解消
・むくみ改善
・生理痛軽減
・便秘解消
・若返りなどなど
私たちの様々な身体の悩みを解決してくれますよ!!
では、基礎代謝を上げるにはどうしたら良いのかといいますと4つあります。
1、体温を上げる
血液やリンパの流れがよくなり、身体の中の動きが活発になってきます。
カロリーの消費やホルモンの働きも活性化してきます。体温が1度高くなると基礎代謝が13%高くなっていたというデータがあります。
ダイエットをする上で、体温が高いに越したことはないのです!!
2、内臓の働きを高める
胃や腸の働きや腎臓や肝臓などの働きを良くすることで基礎代謝がたかまります。
常に身体が冷える環境や食べ物や飲み物を身体の中に入れがちな人は内臓脂肪が多く働きが悪くなってしまいます。
特に腸の働きを良くすることで基礎代謝がたかまります。便秘がちの人が多いように思えますが
栄養の吸収や排泄といった活動を高めることがだいじですよ。
3、ストレッチをする
腹式呼吸でたくさん酸素を身体に取り込みながら、ストレッチをすることで血流を良くし
基礎代謝を高めるとともに脂肪燃焼と一石二鳥の効果を得られます。
筋肉が凝り固まっていると、血液やリンパの流れが悪くなり酸素や栄養がいきわたらなくなってしまいます。
→ストレッチを最大限効果的に行うためにサポートするトリートメントはこちら
4、基礎代謝を上げる食べ物を食べる
葱やショウガ、大葉などの香味野菜は血液の亜がれを良くし、内臓の働きを高めるため基礎代謝を上げることができます。
普段の食事に意識をし、香味野菜を摂取しましょう!!
この4つを行いながら基礎代謝を上げてリバウンドしない体質つくりをしダイエットを成功させましょうね!!