脂質(脂肪)には種類があるんです!


前回までは、カラダを老化させる油(内臓機能低下させてしまう…)

過酸化脂質、トランス脂肪酸の話をしてきました。

 

人工的油、動物性の油は、身体の中で代謝できないのでカラダに溜まってしまいます。

ホルモンバランスが崩れたり、血液がドロドロになったり…

ファーストフードや食が欧米化している今、意識したいですよね(^ー゜)

 

 私達のカラダは細胞で構成されています。

 

その周りには細胞膜(細胞を守る)が覆われており油で作られています。

では、その重要な油はどんな油が良いのでしょうか?

 

脂肪酸には、2種類があります。

飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸です

「脂」常温で固体

飽和脂肪酸

(オメガ6)バター、牛脂、ラード、ココナッツ油、ヤシ油、卵黄、肉類の脂身

ここに、トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング…も入ります。

と、

「油」常温で液体

不飽和脂肪酸

があります。

 

…カラダにとって、質のよい油を選ぶなら!

不飽和脂肪酸になります(^ー゜)

 

その中でも、

 多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)

オメガ3(リノレン酸が多い油、亜麻仁油、エゴマ油、青魚から摂れるEPA.DHA)

オメガ6(リノール酸が多い油、コーン油、大豆油、ゴマ油、グレープシード)

体内で作られないものになります。

一価不飽和脂肪酸

 オメガ9(オリーブ油、ピーナツ油、キャノーラ油)

体内で作られるものです。

 

なるほど!

こんな分類があるんですね。

油も意識していく。

不飽和脂肪酸の油を使った食事を意識していくと、

カラダの老化や内臓機能アップにも、よいですね(^o^)/

お買い物する時、お料理する時、食事を選ぶ時の参考になれば!と思います^ ^

それぞれの油については、また、話していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

 

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