食べるものよりもじつは一番「消化」が大事!!


昨日の続きのブログです♪

昨日のブログはこちらから⇒「日本人は世界で流通している薬の消費量は○○%!!ビビるわ…」

 

その中で、「人間は食べた物でなく、消化されたもので創られている。」

セミナー講師の中井さんに教えて頂いたと書きました。

 

今日はその「消化」について書きたいと思います。

(もちろん、講師の中井さんに教えて頂いたことです笑)

 

「土産土法」(どさんどほう)という言葉を知っていますか??

 

私は「地産地消」とか「身土不二」という言葉はよく知っているのですが、

「土産土法」は初めて聞いた言葉。

 

どうゆう意味かというと

その「土」地で取れた農「産」物をその「土」地の料理方「法」で食べる。

地域でとれたものを地域で消費する地産地消よりも、更に地域の伝統や文化を大事にした食生活の事を

言うのだそうです。

 

そもそも、私たち日本人は病気もなく知力、身体能力が高い民族として知られています。

戦後のその能力の高さから、アメリカが「どうしたら日本を統治できるだろうか??」と考え

「食」を変えることで日本人を統治できると「食の欧米化政策」が導入されたようです。

(アメリカが悪いとかそんな話ではないですので笑)

 

頭いいですよね!!(笑)

食べたもので人間の身体は創られていることを知っていなければこんなことはできません。

 

「心と身体は一対である」ということも当然知っていたのでしょう。

 

食べたもので身体が変われば精神、心も当然変わります。

 

私が言いたいのはアメリカが悪いということではなく、「食べるもの」って本当に重要なことなんだと

ゆうことです。

 

この「土産土法」を戦後の昭和20年頃から崩れ、日本人の食文化は少しづつ

欧米化に変わっていき日本人の病気が急激に増えたそうです。

 

では、なぜ「土産土法」が崩れると病気になるのかをわかりやすく例に出して書きたいと思います。

 

アイヌ人、アイヌ人の主食はなんだと思いますか??

極寒の地で作物が育つ環境でないので、海に住んでいる「アザラシ」などを主食にしているそうです。

これが「土産」

 

では、どうやって食べるのか?と言うと

「生」で食べるそうです。

これを「土法」と言います。

 

日本人がアザラシの肉を毎日、生で食べると身体がどんな反応を示すかなんとなくわかりますよね?

 

逆に、アイヌ人が私たち日本人の主食である「米」を毎日食べたらどうなると思いますか??

 

そうなんです。

私たちはその土地で摂れたものをその土地のやり方で作った料理を食べ

生きているということなんです。

 

そして、ここに大きく関わるのが「消化」なんです。

食べたものを消化するためには「消化酵素」というものが必要なんです。

 

消化酵素とは、

食べた物を小さく分解し、吸収しやすくするものなのですが、

この「消化酵素」の種類はいくつもあって身体の中に持っているまた、民族によって違うのです。

 

アイヌ人はなま肉を毎日食べても消化できる酵素を持っています。

日本人にはその酵素がありません。

 

こんな話もあります。

 

日本絶滅危惧種の「トキ」の話です。

なぜ、トキは絶滅したのか??

 ↓↓↓↓

それは主食である「ドジョウ」が食べれなくなったから。

出そうです。

 

ドジョウを食べて、それを消化し「トキ」たちは血や肉をつくっていたのでしょうね。

主食のドジョウが何に変わったのかな??ミミズかな??

主食が変わってしまった=消化酵素がない「トキ」たちには身体をつくることができず

健康を維持できなかったのでしょう。

 (なぜ、「ドジョウ」が食べれなくなったのかというと人間による環境破壊によるものではないかと言われています。)

 

人間も動物も「土産土法」の基に健康でいられるということなんですね。

 

私たちの日本人の「主食」は「米」です!!

 

お米を食べて、いつまでも若々しく健康でいましょうね♥︎

 

「人間は食べた物でなく、消化されたもので創られている。」ということを伝えたかったのですが

伝わったでしょうか??

 

いつになく不安な私です(・Θ・;)アセアセ…

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